関西福祉大学 講義

 

関西福祉大学 社会福祉学部 社会福祉学科にて講義を行う。

学生の方は、今後、実社会に飛び込む。

講義にあたり、いつものシンポジウムやトークイベント、

その他の講演に関しての発言をすべてリセットし、

人の根源をテーマに片山工房の原動と推進力と合わせて話させて頂いた。

表現に関しても、原始的視点からくる生きるための行為とし、

今後、組織に属して「ひと」をみる課題や重要性と地の力を話す。

重い下地の中にこそ、軽快な解釈が存在する。

 

社会福祉だけにとらわれる事なく、福祉が社会を担い、社会が福祉を担う

 

最後は、人と真摯に向き合う、ただ一点、シンプルな視点の講義をさせて頂いた。

来年度も一回生、二回生と前期・後期、しっかり受持つ。

 

それにしても、教えるではなく、教わる場であることに気づく。

生涯、学びであると確信する。

 

まだまだ、若輩ですが、自分のお役目として、真っ直ぐ話したい。

色々、立て込んでいるが、やるしかない。

 

しんかわ