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川本尚美と久保遥の学業。 それから、鳥取。
作成日時: 2017/04/04 (火曜日) 14:14
※ 今回の鳥取での開催の、ポスターバージョン(Ⅰ)です。澤田さんが、右足でペンキを流し、深田さんが、それをみてインスピレーションで頭(ヘッドギアの筆)でしんにゅう(部首)を書いた、珍しい共同作品です。
今年度から、スタッフの川本と久保(美大卒)が
福祉系大学に再入学いたしました。
2年ですが、社会福祉を学びます。
僕としては、奥行きと幅に加えて、
背丈を伸ばす「人」になってほしいと願っています。
ふたりは、常に熱心に、当たり前ですが、片山を一緒に育ててくれています。
朝から晩まで、複雑を簡単に、当たり前をつくってくれています。
この世界では、色々な制約が存在していますが、
その上限ギリギリを進めてくれています。
常に何かを「ひとつ足す」ことは、何かを「ひとつ失って」います。
それを、分かりながら、自分たちと周りの人たちを持ち上げるため
仕事と学業を両立していきます。
どうか、みなさま、この小さな工房が身体を右へ左へ、前に後ろに
動かしながら、少しだけ視野を拡げようとしています。
温かい眼で、気に留めてやってください。
そして、今回の鳥取の作品展では、
ふたりがトークイベント5月7日を開催致します。
いつものことを、いつものように伝えてくれます。
まだまだ、小さな場と人ですが
一寸の虫にも七分の魂を背に、
一寸の光陰軽んずべからずを伝えております。
道は最後には、「ひとつ」
今年度もみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。
しんかわ拝