未来は見えない・お楽〜しみ〜・となりの山田君から、、

 

人は未来を築く事が、今をとても充実させられるように思う。

 

時には、良い大学入り、良い友に出会い、良い職場に行く為に、

今の受験を頑張る。

 

時には、何かになりたいことを夢見て、

自分を奮い起こし、今を最善な場で挑戦している人。

 

時には、自分はこうありたいと願い、趣味やスポーツや学業に打ち込む。

 

それもこれも、全て、未来を見据えたい思い、

自分が目指したい思いに他ならない。

未来が今の自分を形成しているといっても過言ではなく、

未来が見えることを大前提として、

世界や人や物や植物は「活かされ・生きている」時が多い。

だから、未来が見えないことに、不安や不自由さを覚えるのではないかと、

この度のコロナ禍で一層感じる次第。

 

そんな時に、大学受験を控える長女と会話している中で、

受験は大変だけど、ケセラセラで進めばよいと思うよと話すと、

長女が「未来は見えない〜お楽〜しみ〜」と歌った、、。

それは何のセリフと聞くと、「となりの山田君」の映画のエンディングで流れていたと言う。

この時世、「未来は見えない〜お楽〜しみ〜」なんて言うのは、

不謹慎のように思えたが、よくよく考えてみると、

未来が見えにくいときには、とてもとても素敵なセリフで、

未来が見えないのに、明日が来るのがワクワクするような感覚さえ覚える。

 

そう、何でも「おたの〜しみ〜」は良い事がある予兆。

そのような気持ちを抱いて、時には進みたいものである。

 

未来をつくるにこした事が無いが、少し見えない時に、

このフレーズがとても意味を成すかもしれない。

 

 

 

お楽しみ。。

 

 

 

 

 

 

しんかわ