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戻る所
作成日時: 2014/06/30 (月曜日) 12:54
戻る所。
ここ数ヶ月、いつものようにバタバタとする。
バタバタ出来ていることに感謝しながら、いつものように片山の場に戻る。
「場」とは。ずっと考える。考える。
答えではないが、「場」は存在することに意味があり
ギュッと受け入れることに「想い」がある。
考える。
片山の場とは・・。 戻る場ではないかと。
常に跳ね返りのある社会の構造。
ひとつだけでも、戻る場があれば、立ち向かうことができるような。
公園の砂場の輪に、入れずにいる子どもに、親が、ただ「行ってきなさい」と言う。
どちらからも、跳ね返された気持ちになるような。
その時は、ギュッと抱きしめ、いつでも、戻れる場をつくる。
応援団とは、負けた後に応援する事だと、団長さんが言っていたのを
思い出す。
どんな形でさえ、次につながる「意気」をつくる「場」がいる。
「場」よりも、もっと小さなことで良いような「所」かもしれない
片山は、そんな小さな「もの」に焦点をあて、何か前にでも、後ろにでも進めるような
「所」をつむぎたい。
そんなことを、考える。
決して甘い所ではなく、
明日をみる目をつくるためには、片山だけではなく、ひとつだけでも、ひとには必要な所がいるような。
戻る所。
曇りなき眼で、日々精進したい。そんなことを考える。
しんかわ