澤田隆司 自立生活40周年パーティー

 

 

 

先月、澤田隆司さんの自立生活40周年のパーティーが開催されました。

 

 

 澤田さんの作品が、お出迎え。

 

 

今まで澤田さんに関わってこられた、ボランティアの方や、学生の方、

ご友人の方たちや介助の方、施設職員の方など、多くの方たちがパーティに参加されておりました。

今回、私たちも、片山工房で澤田さんがつくって、来られた作品と共に、参加をさせて頂きました。

 

 

 

スタートは、澤田さんの「男」まつり、です。

 

 

澤田さんが登場されました〜。

 

100名を越える方々で〜いっぱいです。

 

 

 

早速、澤田さんに捧げる、AKBが〜

 

 

 

その間に、榎さん、しっかり解説。勧誘ではございません。

 

 

私も遺作を解説。

 

 

一日限定の片山工房・澤田隆司『男』復刻 Tーシャツ。

みなさん、本当にたくさん予約されており、こちらがびっくりした光景でした。

 

 

私も、たくさん説明を、決してジャンケン大会ではありません。

 

 

実はこちから、本当のジャンケン大会、澤田さんとジャンケンです。

 

 

 

 

「振り返ってみようと」では、澤田さんのスライドショーが・・映画「カニは横に歩く」に出演している澤田さんも。

その時代の「ベスト」を尽くせと、代表の新川からも、しっかり聞かされている、澤田さんの活動と想いと願い。

最後に片山工房で表現活動された「意味」を深く考える事ができました。

代表から、柔軟かつ大胆に、豪腕かつ繊細に、時代の変化に対応できる「発進力」と「発信力」

次世代につづくものへと、伝えられています。

今、私たちができる「ベスト」を頑張りたいです。

 

 

 

片山工房で、澤田さんは、お茶を飲みながらゆっくり過ごされる時もあれば、

じっと集中し、絵の具を白い画面へ流していき、創作をされる時の姿は、

皆が息をのむ力強さを澤田さんから感じておりました。

 

生きることに真摯に向き合い、人を感じ、人を受け入れる度量の広さに、

本当に敵いません。

 

澤田さんの大きさに、たくさんの人が集まるのだと、この会場で改めて思いました。

 

 

澤田さんが亡くなられて、一年が経ちました。

 

 

でも、今回のパーティでは、誰もが笑顔でした。

 

 

皆を惹き付け、皆を照らし続けることができる方に出会えて、本当に嬉しいです。

 

 

 

 

澤田さん、一日過ぎましたが、メリークリスマスです。

いつもの、どんくさい私です

また、微笑んで頂ければ、うれしいです。

 

 

 

かわもと なおみ