人が軸

今年もスタッフの久保が生けてくれました。

ありがと。

 

 

 

 

 

年が明け、仕事始めとなりました。

スタッフ、みな、良い声です。それで、十分。

 

昨年は、現場をしっかり、繰り返し進み、地力を高めることが

出来た年でした。

 

今年の片山工房は、昨年同様、軸足をしっかり保ち

一歩一歩、確かめながら歩んでいきたいと思います。

 

福祉とアート

 

障害福祉サービスとしての存在。

今年は、改めて、スタンスが問われる時期に来ています。

流されることなく、流れる姿勢を確立したいと。

 

アートとしての存在。

作品の存在と、描かれる「人」の存在。

じっくり、答えのない世界に、独自のアルゴリズムで導きだしたいと。

 

大切なことは

同じ事を繰り返しできるか

良い物を繰り返しできるか

新しいものだけにとらわれるのではなく

信じたものを

繰り返しできるか

そんな事が、自分の立ち位置として、試される年ではないかと。

 

同じ想いや心が、維持できる年を心に決めて

 

世の中は、大きく変化しているようで、生き抜く為に呼吸しているような

世の大きな流れを読み、隣に座ったかたと、しっかり会話できることを進めていきたいと思います。

 

社会の中の存在と、お一人お一人の中の存在。

時には、俯瞰的に

時には、直接的に

強弱を意識した目を大切にしたいです。

 

世の中の有様を理解し、人の意味に寄り添う

良質な情報を見極め、受け止め

仕組みをつくり出せる環境も

重要なワードです。

 

形式の中から産み出される

ことを、新しいと

とられたい一心で。

 

 

初志貫徹

 

 

 

 

「人」が軸です。

 

 

 

今年もご挨拶が出来ました事を

とても、うれしく思います。

ありがとうございました。

 

 

みなさま、本年も良い一年でありますように

素敵な出会いや、身近な方と大切な時間が過ごせますように

健康で幸せな一年となりますことを心から祈念し、新年の挨拶といたします。

 

 

 

 

新川 修平