片山工房の作品展 in 篠山

「王地山まけきらい稲荷と 妻入商家 春のれん」お祭りの一環として

この度、今週末から約1ヶ月、片山工房の作品展を篠山で開催いたします。

4月11日(土)〜5月10日(日)まで

白殻五粉(天然酵母のパン屋さん)から、お話をいただき、タイトではありましたが

ご夫妻の真っ直ぐな想いと、お人柄で事が運びました。

片山工房としては、最短でありながら、長期の展示になります。

 

約30点。

 

松浦愛夢さん

 

白井望さん

 

高橋美帆さん

 

鈴木義夫さん

 

木村篤志さん

 

湯井亮さん

 

6名の方々が、出展いたします。

片山工房としては、初出展の方が2名(木村さん 湯井さん)

新しい風を吹き込む作品展となりそうです。

 

 

みなが、意識をして、良い線や、良い色を描いているのではなく

自然な「行為」から、素敵がうまれています。

 

昨今の、「障害のある方の表現としてのカテゴリー化」の前に、

「人」が想像した「かたち」を、好きと思えば好き。そんな作品が並びます。

 

今回は、かなりフリーな展示です。僕の好きな感じです。

 

日本の美術館では、説明テープを聞かせることや、解説が付いています。

歴史や解釈としては、面白い面もあります。

それも、良い事ですが、他人の物差しが存在します。

もっと、どんな線や色、形であっても、いいと思った事に対して価値を感じる場が

シンプルで好きです。

ひとりひとり、価値が違う方が自然です。

そんな、自然な目で、自由な目で、鑑賞いただければ嬉しいです。

 

どうか、お時間がございましたら、春の丹波篠山に散策に来て下さい。

よろしくお願いいたします。

 

 

詳細は(白殻五粉さんのHP)をご覧頂ければ幸いです。

 

 

 

 

スタッフも連日連夜、頑張りました。

 

 

 

 

 

しんかわ拝