ヨコハマ・パラトリエンナーレ2017 アートステージ 「ない」から始まるプロジェクト 報告です

 

 

 

10月7日(土)アートステージ開演前の様子

 

 

 寺垣螢さんと藤原ちからさんと新川のプロジェクト 「ない」から始めるプロジェクト。

 

 

 リハーサル風景

 

 

 寺垣さんとも合流しリハーサル。 寺垣さんの右手にヒモを持って頂き、紙コップを倒してペンキを流します。

 

 

 流れる方向の確認、本番は寺垣さんのインスピレーションでその場で決めます。

 

 

 そして、本番へ、実は私もサポートに加わっていたため、倒す瞬間は撮れていません。

 すみません。

 ※記録展示が2017年11月8日(水)から横浜各地で開催予定だそうです。

 

 

 

 

 

 寺垣さんが倒した紙コップに入ったペンキを、

 寺垣さんの指示でスタッフがキャンバスを動かします。

 聞き手が、新川になります。

 ペンキの色も、3種類の中から、青を選ばれました。

 

 

  とてもたくさんの方々に観て頂いております。

 

 

 本番での寺垣さん、すごい気迫で進まれました。

 

 

 新川のマイクパフォーマンス(とても関西弁ですが、面白さと真剣さがありました。)

 

 

 だんだん、作品が出来上がって行きます。

 寺垣さんの気持ちがしっかり糸を引き、紙コップが倒されていきました。

 時間の「ない」なか、とても素敵なパフォーマンスだとお手伝いしながら

 感じておりました。

 

 

 完成して、最後に総評を話されました。

 

 

 

 

 手前から、「藤原ちからさんの日記」「寺垣螢さん」「新川」「そして作品」です。

 

 

               アートステージの方々のショットです。

 

 

 

 

 今回、ないから始めたプロジェクトは、とても現実的になるのか、私自身心配でしたが

 みなさんのお力とお力添えで、とても心に残るアートステージでした。

 色々書きたい想いもありますが、また、新川からお伝えがあるとおもいますので

 今回の記事は、アートステージ報告とさせて頂きます。

 

 最後に、新川が今回の濃密な出来事は、総合ディレクターの栗栖さんとの出会いと

 藤原ちからさんの文章、そして寺垣さんの声と素敵な表情、それに関わられている

 みなみなさまの支えがあっての「かたち」だと言われておりました。

 そして、これは決して特別の事ではないと。

 

 

 

 かわもと