ユレル重い

自分のブログとしては久々の投稿になります。

関西は雨が降っています。

今週初めに、地震がありました、人と言うのは正直なもので

片山の利用されている方々、雨もありますが

ゆっくり疲れがでてきたのでしょうか

土曜日にどっとお休みなされました。

 

片山として、今週は緊急時の連絡網や自由度の高い避難場所の確認

どの程度の被害でどれだけの行動を行なうか

毎日、同じ人が来られない場は、一日一日が見直しの連続です。

 

昨夜、こどもたちが、お父さんは大きな地震を経験してるのに

なぜ、地震が来るかもしれない所に居るのと。

これには、即座に答えられない自分が存在しました。

 

「人はなぜ同じ事を繰り返すものと対峙しても

 人であろうとするのか」

答えはその中にあるのかも知れないと。

 

忘れる機能は人を整えるかも知れません。

生きている事は忘れていくものなんだと。

そんなことを、雨の静かな場で考えています。

 

ディティールも描けて、大局的な想像もポケットに入れたら。

後は、忘れる。それで、すべて大丈夫なんでしょう。

 

油性マジック一本あれば、なんとかなるものです。

安否確認など自分の家の壁にざっくり書く。

それだけが、唯一忘れないことのひとつです。

 

こどもたちや、片山に来られる、親御さんに、利用される方

そしてスタッフをみていると

とてもとってもありきたりの言葉ですが

素晴らしい明日を想像できることが

どんなに大切なことか、教えられます。

 

 

「自然のはたらき」

  重いのもです。

 

 

 

今週は、奥さんから薦められた

この本を読んでいます。

 

 

 しんかわ