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それは極論にあらず
作成日時: 2018/06/29 (金曜日) 14:06
ここ数年、特にこの半年。
決断の連続を叩き付けられる。
雑念の中には応えてくれるものはない
ただただ、地道に積み上げて来たものに聞くしかない
一羽のスズメが、玄関先にうずくまっていた、野生のスズメである。
厳しいが「見守るしかない」
大きなものを成すべきときは、必ずと言っていいほど、それ相当のものを失う
本当のバランスとは、「ある」=「ない」が釣り合っているように感じる。
気に留めると、気を遣うは、全く違う。
数学にとても惹かれる、数学者の岡潔がのこした言葉に
「スミレはただスミレのように咲けば良い」
それに尽きるような。意味などなんの意味にもならないのかも。
知れない。
「ある」を知る事で満ち
「ない」を得る。
スミレはすみれ。