それは極論にあらず

 

ここ数年、特にこの半年。

決断の連続を叩き付けられる。

雑念の中には応えてくれるものはない

ただただ、地道に積み上げて来たものに聞くしかない

一羽のスズメが、玄関先にうずくまっていた、野生のスズメである。

厳しいが「見守るしかない」

大きなものを成すべきときは、必ずと言っていいほど、それ相当のものを失う

本当のバランスとは、「ある」=「ない」が釣り合っているように感じる。

気に留めると、気を遣うは、全く違う。

数学にとても惹かれる、数学者の岡潔がのこした言葉に

「スミレはただスミレのように咲けば良い」

それに尽きるような。意味などなんの意味にもならないのかも。

知れない。

「ある」を知る事で満ち

「ない」を得る。

スミレはすみれ。