しかたがない論

 

こうでないといけない
それはとても、自分を縛ることばとなる。
こうでないといけないのではく
こうあったらいいけど
ぐらいが、まあまあ、すすむ
出来ることだけしようが大切
あとは、しゃーない。
ほんま、しゃーない。
それでいい
それが、ながくつづく、コツ。
 

誰にだって、頼めば良いし
誰にだって、教えをこうむれば良い
頑張らないぐらいが
周りも育って、ちょうどいいこともある
 

一日、一個すれば、
いや〜しなくてもいい、年単位ぐらいでちょうどいい
後は、人に頼れば良い
それは、結果自分が人のことを考える時間となる
そんでもって、その人も、自分に頼ってきてくれる
その時に、余白があるから、人のことがなんか出来ちゃう
そうやって、みんなでぐるっと回せば良い
 

力むことなく、「抜け感」がワード
だから
しかたがないは、あきらめのことばでもあるけど
力の軽い移動であって、新しい活力をもたらす
とても素敵な言葉。
だから
みんなが育つし、みんなと歩める
 

そして、なによりも
みんなで、知らず知らずのうちに
課題と共有し
未来をぐっと描ける
 

それは家族の中でも
仕事の中でも
 

そんでもって
ひとりぼっちではなくなるって
だぶん
そう!勝手におもうんだ。
 

あ〜あ、しかたがない。