小春日和の続く今年の秋、

片山工房で秋のイベントを開催しました。

 

いつも皆さん絵筆を握られ画用紙の上には色鮮やかな作品が

・・・それが片山工房の日常の一コマですが、

 

今回は

片山工房にお越しくださる皆さんと、ミニスポーツを行いました。

 

行ったスポーツは、立ててあるピンを

１メートル離れたところから棒状のものを投げて倒すというもの。

どんな方でも楽しめるスポーツやゲームはないかと調べていた時に

フィンランド発祥の「モルック」というスポーツを知り、そこから

ヒントを得て片山工房の秋のイベントとしてのアイデアを広げていきました。

ピンには数字を記し、最高得点の「1000点賞」の他、

長田にちなんで「鉄人28号賞」

秋といえば栗、「びっクリ、９賞」を用意しました。

 

 

 

さて、イベントが始まると、

 

「輪投げか？」

というお声や、

「ボーリングとちゃうの？」

それとも、

「ボッチャやろ！」

 

海のものか山のものかと皆さんそれぞれ思われながら

一球（棒）入魂、

目指すは1000点バッチリ当てたるで、と溢れる気合。

説明手本で投げたスタッフのコントロールの無さをよそに、

皆さんの熱気は高くなり、

力強く1000点のピンを一点集中で倒される方、

手前のピンを狙ってドミノ方式で倒される方

練習をしてから本番に挑まれる準備万全の方など

お一人お一人の方法でご参加くださり、

 

次々と賞を獲得されました！

 

他の方が投げられるのを観戦する雰囲気も生まれ、

笑い声と歓声が響くなか、

 

「次は、秘密道具使って投げてみよかなー！」

「来年は、1000点、絶対とる・・・！」と、

もう未来を視野に入れておられるお声も飛び交いました。

 

皆さんの素敵な笑顔が弾けた、「かたやまの　秋」でした！

 

片山工房　久保