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久元神戸市長と田中長田区長が片山工房を訪問・視察されました!!
作成日時: 2025/04/04 (金曜日) 13:43
新年度、4月2日に片山工房に久元神戸市長と田中長田区長が訪問・視察されました。
市長と区長が同じ時間にお越しになることは、20年以上携わった身として、稀であると自覚しています。
片山工房の今と、なぜ障害のある方の表現なのか、
働きにくい人々の可能性とは、作品の行方、学びたい心、そして「待つ」ことの意義等
余すことなく、時間の許す限り、市長と区長に現場と作品を見ていただき、
メンバーとスタッフの対話を含め、いつもの誰が来られようと分け隔てなく普通を進めました。

久元市長の探究心とユーモアに春の季節のように朗らかな日でもあり
障害福祉の現状や障害者アートと言われる姿の意味、これまでの歴史(歩み)を話し、
これからの未來ある明日をつくる人々の会に気持ちを引き締めた空気も感じ、
確たる明日を意識できました。
強い光は強い影を生み出しましす。ただ、光の当たらない影の方が強い光の影より色濃く、
今後どのようにして、この会の意味が遠く光の当たらないうずくまった場を照らせるのか、
それを強く意識した時間でした。市長と区長にも、その想いが伝わっていることを願います。

久元市長、田中区長、本当にお越しいただきありがとうございました。
そして、多名部・神戸市 広報戦略部長兼広報官、山根・長田区地域協働課課長のご尽力に深く感謝いたします。
準備を滞りなく行なったスタッフと当日しっかり対応してくれたメンバー、、、ありがとう。

新年度良いスタートになったと感じています。
地道に着実に確実に歩んでいこうと思います。
片山工房 代表 新川修平