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広くなりましたが、いたってニュートラルです。
片山工房 スペース2F
この度、業務拡充に伴い、1Fと同じ広さの2Fを得ました。
聞きは良いのですが、偶然が必然か、ファッションのように
ぐるりと巡り巡って、昨今のMA-1か・・・ループのような。
それはさておき、現状からの倍の広さになるわけですが
実際のところ、俯瞰的にみながら、必要な場に必要なものが来るまで
「待つ」の心で。なんにも手をつけていません。
自然に使うものを連想しながら、あるものを埋めていきたい想いです。
内装は大きく変更すると思いますが
広げるには、狭める力があって、拡げる事が出来るような。
今日は、なんにも無い空間に、ポツンと一人で居ようと思います。
今回の流れ、でも。お金はかかりますよ。当然の事。
経営する側としては、試算はしましたが、世の中明日はわかりませんね。
これが、良い意味、刺激になってもいますが・・
そして、また違う話をば。。そう、税金を計算する時期にも来ているのです。
最近、素直に思うのですね、法人税の「強力」な「パワー」を同じ意味か。。
「速く」「迅速」に同じ意味か。。
収入が入る。思いがけないハプニング。あ〜重複表現はとても力強い。
韻を踏むより、心強い。と思いながら。。
話を戻すと、法人税って。。とても考えています。
片山はNPO法人。非営利だが、収益は税金になる。
税金が100%収益の現時点だが、その得た税金で税金を支払う訳です。
とてもシンプルな構造ですが、なぜか納得がいかない時があるんですね。
それでは、法人をシフトして、一般社団法人は?格上げ公益社団法人は?
これも一般社団法人の実績ありきで、時間がかかる。あまりかわりないです。
それでは格上げして認定NPO法人は、強力な「みなし寄付金」あるにはあるが、
少々ハードルが高い、法人税軸と考えると悪くはないが、
必要な組織は多いと思う反面、片山としては。。
それでは、株式なんぞ考えると、全事業に課税と。
ん〜やはり、日本独自のトップ減税体制の社会福祉法人か。などなど。
学校法人も利点が多いが。。個人のお医者さんは、医療法人化するわけですね。
これだけ書いていくと、税金を支払いたくないように聞こえるが
払えるものは義務ですので払います。
ただ、システム上、NPO法人上、障害福祉サービスとしてはどうか、
ここがポイントのような、このまま平行線をたどるシステムでは、
本当に未来があるの?まで思ってしまうわけです。
弱いところに、強い波動が来ている訳ですね。
最大手のトヨタなんて、5年間も法人税を
繰越欠損税制や連結納税制度などを駆使し合法上、
支払ってなかったなんてある世界です。
一番弱そうな法人に、一番弱そうな福祉業にしっかり税が課せられる。
今年は、色々な事を制限しながら出来る事を一所懸命しても、
40%近い税では、子鹿のような足に足払いされた感はありますね。
この辺の、改善を考えています。
とっても、話が長くなりましたが、一読いただき、ありがたいかぎりです。
その状況下でも、スペースを広くしました。
明日を見る為に。人のために。
昔、フィールド・オブ・ドリームスと言う映画をみて
まだ、何も始まらないものに、球場を作ったのを想い出しました。
たしか、その中のセリフに
「それを作れば、人々はやってくると。」
そんなことを考えながら・・
しんかわ拝