新年のご挨拶

新たな年を迎えるにあたり、一言ご挨拶を申し上げます。

昨年も多くの方々との出会いと、福祉施設において通われる方、

お一人お一人の充実度と必要性を図る一年でした。

改めまして御礼を申し上げます。

 

2018年は「飛躍のために思い切った英断が必要とする年」

テーマは「内部革新・そして外部挑戦」を発表させていただきます。

内部革新としては、

税金を使用する場である障害者福祉制度が年々柔軟性を失う傾向があり、

「みな同じ」どのような「社会性」と「多様性」

「個性」「必要性」を持てども、

どの施設も平等等価配分としての収益性の基で戦う身、

その中でも、タックス市場での最大限活用できる、

福祉施設本来の持つ多様性と柔軟性を

制度下の中で十分に機能を果たす為、

制度に沿った体制を基盤とする中、

制度に収まらないカタヤマ・アート・クラブの存続をもち、

ベースとして福祉施設と収益性のないクラブの

2本の軸が「人が軸」をもつ片山工房としての

「福祉制度の柔軟性」の維持を果たして行くことを申し上げます。

 

また、スタッフの働き方の充実にも目を向け、

福祉施設の持つ価値観を、

企業的福祉価値を下地に

「働きやすい・自分の生活を高め、自分自身に貢献する、ひとつ高い場」

をスタッフに提供する年が始まります。

 

そして、外部の挑戦といたしまして、

作品を扱う身の責務である施設として、

ギャラリーの開設と市場運営を行い、

幅広い「人を紡ぐ」プロジェクトを進め、

多種多様な人と組織との連携を図り、

時代の先の情報から、今の時代を築いて参ります。

 

もう一つ、福祉事業としての研究素材として世界に目を向け、

生活の質(QOL)の向上を目指す

国際ネットワーク「ヘルプエイジ・インターナショナル」から

「インデックス」で評価の対象とされるている

収入(年金制度の普及度や、高齢者の貧困率など)

健康(60歳時点での平均余命や、健康寿命など)

教育・雇用(就労率など)

支援環境(周囲からのサポートの受けやすさ、公共交通機関の利用しやすさなど)

を調べた結果、日本は欧州よりは劣るがアジア1位であり、

高い税金を除けば、世界でも類を見ない国ではあります、

只、自国の国債や経済状況、自国の政治経営からみて、

この先の日本を担う、若者の「明るい未来」が築けていない点に置いて、

大きな損失であり、福祉事業者として一番遠い存在である

「若者」の道を築けない限り、

30年後の社会保障の逼迫は目に見え衰退し、

今の私が思う事は、「福祉と若者」を研究しないかぎり、

税制高である欧州型に危惧しています。

その為にも、基礎的財政収支/プライマリーバランスを

整えることが最優先であると考えています。

今後も各機関を使い、福祉と若者と経済を研究して行きたく思います。

 

 

そして、本年は、節目である、15年目を迎え

〔katayama Vision〕

「基本の福祉スタイル」+「カタヤマ・スタイル」=「恒久的な要求ある場」

を目指します。

 

 

皆々様、長文にはなりましたが、一読して頂きありがとうございます。

 

最後に、「こころはいつも たかく あたたかく」

を片山工房一同、心に納めながら、

たくさんの方々にお会いしたく存じます。

 

今年もお一人お一人や、気に留めて頂いている市民に感謝し、

「全ての関わりある方々」の気持ちと一緒に佇み

サイレント・マジョリティの存在にも注目し

「日本で価値ある場」になれるよう、

「初心勿忘」地道に着実に確実に邁進して行く所存です。

 

皆さまにとりましては、2018年が素晴らしく、

ただただ健康である一年となりますよう、

心よりお祈り申し上げ、

新年のご挨拶とさせていただきます。

 

 

特定非営利活動法人100年福祉会

片山工房  理事長

新川修平拝