シンポジウム無事に終了。

 

12月7日(土)片山工房10周年記念シンポジウムを行いました。

120名を超える方々にご参加いただきました。

 

第一部として、新川が片山工房とはを、話させて頂き。

利用されている方の「望み」「未来」

片山工房の「社会としての立場」を発言しました。

 

第2部 船頭に聞く 標準とは

なぜ、福祉施設がアートに舵を切ったのか

アトリエインカーブ 理事長 今中博之さん

やまなみ工房 施設長 山下完和さん

工房まる 施設長 吉田修一さん

をパネリストに、片山から新川がコーディネーターとして

「作品とは」

「商品とは」

「福祉施設とは」

「スタッフとは」

「利用されている方とは」

・・

お題形式で、みなさんの「想い」を「伝えて」頂きました。

終始、なごやかな流れと、ピッと引き締まった、ことばなど

みなさまの何か、ヒントにつながった会になったのではないかと

思っています。

 

3者3様、やはり「ひと」をしっかり意識したうえでの

施設。アートへの展開に、本来持つ「もの」を実感できたシンポジウムでした。

 

ご来場された方々、みなさま、ありがとうございました。

 

作品展に関しまして、10日、11日まで開催いたしておりますので

どうぞよろしくお願いいたします。

 

               しんかわ